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SDGsドキュメンタリー映画「グリーン・ライ〜エコの嘘〜」

SDGs(持続可能な開発目標)をテーマとしたドキュメンタリー映画上映!

「SDGs」とは持続可能な開発目標のこと。2015年9月に国連サミットで採択され、2030年までに達成するために掲げた17(ジェンダー・貧困・エネルギーなど)の目標です。
2020年は世界の課題をテーマとした映画を年間通して上映します。お楽しみください。

上映作品:グリーン・ライ〜エコの嘘〜(2018年/97分)
【SDGsカテゴリー】
sdg_icon_06_安全な水とトイレを世界中に.png sdg_icon_07_エネルギーをみんなにそしてクリーンに.png sdg_icon_12_つくる責任つかう責任.pngのサムネイル画像 sdg_icon_14_海の豊かさを守ろう.pngのサムネイル画像 sdg_icon_15_陸の豊かさも守ろう.pngのサムネイル画像 sdg_icon_17_パートナーシップで目標を達成しよう.png

スーパーで見かける「環境に優しい」商品。買うだけでオランウータン、海、そして熱帯雨林まで救えるというが本当だろうか?

確かに「お買い物は投票」というように一人ひとりの消費行動は企業に影響を与える力がある。でも、本当に正しく消費するだけで世界を救えるのだろうか?ヴェルナー・ブーテ監督は、グリーンウォッシングの専門家カトリン・ハートマンとスーパーを訪れ、カップスープ、ピザやドレッシングなど多くの既製品に「持続可能な」と表示のあるパーム油が使われていることを知る。「持続可能なパーム油なんてない」と主張するカトリンに驚き、実態が知りたくなった監督は世界一周航空券を買い、ハートマンと一緒に旅に出た。

2人がまず向かったのは、パーム油の生産量世界一のインドネシアだ。現地の活動家の案内で、数日前まで熱帯雨林だったがパーム油農園を拡大するため企業により不法に焼き尽くされた土地を訪れると、監督はその痛ましい惨状を見て絶句する。どうしても普段の買い物と、森林破壊が結びつかない。どうすれば環境破壊をせずに済むのか?買わないことなのか、正しい消費の選択をすることなのか? 2人はブラジル、ドイツ、米国を巡って、様々な業界の実態を調べていく。そして著名な学者ノーム・チョムスキーなどに解決方法を聞きに行く。持続可能な未来のために、私たち一人ひとりがどう行動するべきか問うドキュメンタリー。

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(c)e&a film

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(c)e&a film

【予告編】

開催日時
2020年7月26日(日)
①11:00 ②13:30
開催場所
ギャラリー
入場料
600円 ※各回先着30名
主催・問合せ
主催・問合わせ:みどりアートパーク TEL:045-986-2441/FAX:045-986-2445
【ご来場にあたって】
・マスク着用など、咳エチケットにご協力をお願いします。 ・うがい、手洗いの励行をお願いします。 ・会場内では、マスクを着用されるなど、お客様ご自身においても感染予防対策をお願いします。 ・体調がすぐれない時には、ご来場をお控えください。
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