
【プロフィール】
熊本市出身。東京藝術大学卒業、同大学院オペラ科修了。1990年よりイタリアへ短期留学を重ねる。「ラ・ボエーム」ミミ、ムゼッタ、「フィガロの結婚」伯爵夫人、スザンナ、「カルメン」ミカエラ、「神々の黄昏」ヴォークリンデ、「椿姫」ヴィオレッタ、「トスカ」トスカ、「ドン・ジョヴァンニ」エルヴィーラ、「魔笛」パミーナ、パパゲーナ、「コシ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ等、数多くのオペラに主要な役で出演。アンドレ・プレビン作曲「欲望という名の電車」日本初演(新国立劇場)ではステラを歌い好評を得る。オペラコンサートでは「妖精」アーダ、「恋愛禁令」イザベッラ「ファルスタッフ」アリーチェ等を歌い高い評価を受ける。 またコンサートでは、ホルスト・シュタイン、ハインツ・ホリガー、ジャン・フルネ、コミッショナー、エッシェンバッハ、秋山和慶、若杉弘、高関健、井上道義など、内外の著名な指揮者のもと、NHK交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、京都市交響楽団、札幌交響楽団他、各地のオーケストラと共演。バッハ「マタイ受難曲」、ヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」「四季」、モーツァルト「レクイエム」「ハ短調ミサ」、ベートーヴェン「第九交響曲」「荘厳ミサ」メンデルスゾーン「エリア」「聖パウロ」「讃歌」、マーラー「交響曲第二番、第四番、第八番(一千人の交響曲)」他ブルックナー、シベリウス、ツェムリンスキー、プーランクなど、数多くのオラトリオ、ミサ曲のソプラノソリストとしてその安定した歌唱で好評を得る。また「題名のない音楽会」「クラシック俱楽部」「FMリサイタル」など、テレビやFMにも多数出演、歌曲のリサイタルも各地で開く等、幅広く活躍。横浜で開催したチャリティーリサイタルは10回を重ね、毎回満席で多くのファンを魅了した。
CD「悲歌」(猪本隆歌曲集)「中田喜直を歌う」「白いうた青いうた」(新実徳英、鮫島有美子、青山恵子と共演)、ソロアルバム「ひとりぼっちがたまらなかったら」「中田喜直歌曲集」「あなたへ」の他、2023年秋、ニューアルバム「うつくしいもの」をリリース。
東京藝術大学において20年にわたり後進の指導にあたり、2017年より大分県立芸術文化短期大学非常勤講師として、夏期特別講座を担当している。近年は各地で声楽家の為の講習会を開催する他、奏楽堂日本歌曲コンクール、NHK全国学校音楽コンクール等の審査にも携わっている。
二期会会員、日本演奏連盟会員、横浜シティオペラ会員。
